タイ本国の
「ルーシーダットン」の現状

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ルーシーのタイ国内における起源・発展過程として残っている面白いものが、タイ古式マッサージの被施術者、つまり『マッサージを受ける側の人が行う、施術を受ける前のウォーミングアップ』として生まれたとする説です。
そしてそれがいつの日か、施術を受けられない貧しい層に自分で出来るマッサージとして受け継がれ、発展していったのです。

何はともあれ、前述した様に、ルーシーはどこの国から流れてきたものではなく、タイ独自の文化として生まれ、発展したものである様です。

ルーシーの方法と効果を示したタイの壁画や古文書の文章の中に、“タイ・ダンスを舞う時の様に”とか、“ムエタイのワイクルー(戦いの舞)”との表現があります。
ここでタイを代表するこの2大文化が登場している事は、ある意味ルーシーがタイ独自の文化である事を表しているのかもしれませんね。

そして現代へと時代は移り、ルーシーダットンはタイ保健省直轄のタイマッサージ師養成学校において、『マッサージを施される機会が少ないマッサージ師が、 自己の体調管理および精神安定の為に必ず身に着けなければならないもの』とし、必須プログラムとして組み込まれています。

タイのマッサージ屋に行って、マッサージ師さん一人一人に、『あなたはルーシーダットンが出来るか』と聞いてみると、何人かに一人が出来ると答えます。
この方は保健省の伝統医学教習所を卒業された方であると思われます。きっとマッサージも上手いはず・・・。

ところで、当連盟の顧問のアユタヤのター先生も、このタイ保健省スタイルの達人の一人。三十年近く一日も欠かさず、毎朝五時に起床と共に一時間近く行ってきた“含蓄”が生むそのポーズの美しさには、思わず魅入ってしまうものがあります。
50歳に近いター先生ですが、『自分が健康で病気一つしないのは、このルーシダットンのお陰だ』と強く言い切ります。一日中休み無く患者に施す体力と、その体の柔軟性、そして見た目の若さには、本当に驚かされます。

また、最近タイ古式マッサージの総本山とされるワットポーでも、マッサージ師達が毎朝ラジオ体操の様な感覚で、つまり自分達の自己健康管理として、独自のルーシーダットンを行っています。
但し、下が石畳の為、立位のポーズに限られている事、そしてタイ国内でも富裕層には人気のヨガのポーズが何個か取り入れられているのが、その特徴といえます。





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